【導入事例】 AzureEntra(旧AzureAD)および関連サービスの導入
導入の背景/目的
- WindowsServer2012R2のEOL期限が迫り、同サーバ上で稼働していたActiveDirectoryの運用も含め刷新を検討されていた
- 以前よりMicrosoft365を利用していたため、利用アカウントと業務PCユーザアカウントの共通化を検討されていた
- 業務PCの持ち出し、持ち帰りが日常的に生じるため、PCを安全かつ適切に管理できる方法を検討されていた
導入製品
- Azure Entra (業務PC利用者のユーザ管理)
- Azure Intune (業務PC(Windows11)のデバイス構成管理)
- Azure Defender(業務PC のエンドポイントセキュリティ管理)
当社の提供内
- 現システムの仕様確認と次期環境に対する要件確認
- Azure EntraとActiveDirectoryとの機能差分の 調査、検証
- 導入予定の他Azure SaaSとの連携検証
- 移行用Azure環境の構築
- 移行手順の作成およびご説明
導入アーキテクト
導入後の効果。
- 事前検証により、既存ADで提供していたポリシー適用はAzureEntra単体で運用できたため、WindowsServerのEOL前に移行が完了
- Azureのサービス群に一本化できたことにより、サーバおよびOSの維持、管理から解放
- 業務PCにインターネット環境があれば、社内外問わずデバイスの構成、状態管理が可能になった